アメリカで滞在するならビザが必要です。
でもアメリカって結構厳しくなったんですよね。
最近のビザ事情をまとめて紹介します。
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無職でも住める!米国の永住権(グリーンカード)を抽選で取得する方法
職が決まり、会社がスポンサーになってH-1B労働ビザ(ワークパミット)を取得。
最大6年(有効期間3年。さらに3年延長が可能)、合法的に働けるようになった!
もっとアメリカにいたいんだけど、6年過ぎたら、1年以上アメリカを離れないとビザが下りない。
そうだね、ビザ問題はずっとついてまわるのか。
それを解決するのが、グリーンカード(永住権)!
永住権だとアメリカ人と結婚しないと無理!というイメージがありますが、実は米国永住権取得の一部は毎年抽選で選ばれています。
それが米国抽選永住権DVプログラム(Diversity Visa Program:移民多様化ビザ)』。
抽選って、宝くじの当たりみたいなもの?
そうそう。私がNYで働いていた時、意外とロッタリー(抽選クジ)でグリーンカード取得者が多かったです。
それから奇跡を信じて、毎年応募していました(笑)。
全世界の対象国からたくさんの応募者がいるので、当たる確立は低いです。
当然ですが、応募しないと当たらない!
ほんと宝くじと同じだ。
国ごとに人数のバランスを取りながら、公平に当選者を決めているようです。
2018年のグリーンカード抽選プログラムDV-2020応募は例年通り2018年9月頃に募集内容が発表。
10月から11月の約1ヶ月間のみの募集期間になると思います。
私の時代は郵送のみでしたが、今はオンラインで応募ができます。
先日グリーンカード抽選で当たったウズベキスタン出身のサイフロ氏がトラックテロ事件を起こした問題でトランプ大統領がこの永住権抽選を廃止すると発表しました・・・残念です。
さらにDV-2017代行サービス一人8000~9000円と年々値段が上がっています。
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ピース 綾部祐二さんも就労ビザ取得に苦労していた!
NYに行くと話題になったお笑い芸人ピース 綾部祐二さんに関して、
徳井さんは「トランプさんが大統領になり、本当にビザのことで困っているみたい」
と悩み相談を受けたほど、ビザ問題は深刻です。
でも先週ピースの綾部祐二さんが就労ビザを取得。
9月に正式に渡米が決まったんですよね!
ハリウッド俳優になるためにニューヨーク移住。
「ビッグになるまで帰ってくるつもりはない」という決意を信じています。
そう言えば、ホウチ民でゆりやんレトリィバァさんがNY ブルックリンの人気レストランで皿洗い、掃除のバイト採用が決定したけど、労働ビザがないため、実際には賃金を支払うことができず、番組制作者が同等の金額を支払っていましたね。
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エスタ申請で最大90日滞在が可能
ハワイで長く滞在したいなら、まず解決しなくてはいけないのがビザ問題。
ハワイで住むため、誰もが最初に乗り越えなくてはいけない壁です。
基本的にビザなしの場合、ESTA(「エスタ」Electronic System for Travel Authorization)を申請する必要があり、以前と比べて不便になりました。
料金は14ドル(一人)、オンライン申請で簡単です。
テロ防止対策なので、仕方がないですね
エスタで入国しても観光は90日(3ヶ月)の滞在が可能ですが、90日で出国し、また入国というのはあまりオススメできません。
不法に就業していると疑われて、個室に連れていかれて、尋問。
最悪、入国拒否されてしまうなんてことも。
アメリカは厳しいですね。
理想なのが1ヶ月~最大2ヶ月ぐらいの長期滞在を1~2年のサイクルでやる。
当然現地では働けるビザではないため、貯金を切り崩すしかありません。
学生ビザ(F-1ビザ)を取得すれば語学、ダンス留学等のスクールに通っている間は滞在できます(授業に応じて期間更新も可)!
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