前澤友作さんが宇宙旅行に出発!と話題になりましたが、12月8日ついに夢が実現します!
明るい話題の影には暗い一面もあります。
実は前澤友作さんがロシア入国の時、1億円腕時計を所持していた事で税関職員に密輸を疑われてしまった。
そして今現在1億円腕時計は前澤友作さんの手元にありません。
1億円腕時計はどうなるのでしょうか??
前澤さんの高額な1億円腕時計の持ち込みによる入国トラブルを検証してみました。
今回のトラブルはロシア税関が怖いのか?他の国の高額商品の持ち込みに関する税関事情もまとめました。
是非参考にして下さい。
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ページ目次
【ロシア税関】前澤友作の1億円腕時計が没収
まず今回の前澤さんのロシア入国トラブルは2021年12月8日のヤフーニュースで知りました。
宇宙旅行の前澤友作氏、“1億円腕時計”めぐり入国トラブル 密輸を疑われ罰金通告(デイリー新潮)#Yahooニュースhttps://t.co/84o7SDFx9a
— タビTS@バックパッカーの海外旅行情報 (@travel_ts777) December 8, 2021
このヤフーニュースで一番気になったのが、この部分↓↓
腕時計奪還のため前澤氏がとった行動などの詳細は12月9日木曜日発売の「週刊新潮(2021年12月16日号)」にて。
どんな内容なんだろう?とさらに知りたくなったので、週刊新潮の中吊り広告を見てみたら、書いてあったのがコレ⇒「剛力捨てて宇宙旅行前澤友作が「1億円腕時計」で起こした日露外交問題」
#週刊新潮 21年12月16日号 12/9発売
▼「#愛子さま」祝賀にも立ちはだかる「小室問題」
▼「剛力」捨てて宇宙旅行「#前澤友作」が「1億円時計」で起こした日露“外交問題”
▼「放映権料136億円」失っても譲らない「WTA」が満天下に示した「#習近平」の御し方https://t.co/Wm1I3e7PAC pic.twitter.com/WN9XC3RmTo
— 週刊新潮 (@shukan_shincho) December 8, 2021
ニュース記事で前澤さんが『日本とロシアの国の問題として話し中』と伏線がありましたね。
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前澤1億円腕時計を取り戻す方法
現時点で腕時計の返却してもらう方法は2つ。
まず1つ目はロシア側が提示している腕時計の返却条件は1億円の品の30%相当する関税と罰金6千万円、合計9千万円を払う事
予想外の9千万円の出費・・・支払わないと没収!ってことです。
次は日本とロシアで政府間交渉の結果どうなるか?
1億円腕時計の罰金を免除するから~して!と何か有利な条件を引き出す交渉をするのが強国ロシア。
個人の問題で国同士が交渉というのもどうかと思いますが。
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ロシア通関の持ち込みの制限をチェックしてみた
日本航空のサイトに記載されているロシア入国情報をチェックしました。
引用元:JAL公式サイト 海外 各国/地域現地情報:ロシア基本情報
「免税・持ち込みの制限」の項目に『US$1,000相当以上の品は申告が必要』とあったので、高額商品を持ち込む時は税関に申請しないと密輸と疑われたり、罰金を課せられたり、没収されても文句は言えないですね。汗
ましてや一億円もの高額商品なので、前澤氏側が事前に確認すべき事例でしょうね。
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他の国の免税・持ち込みの制限
アメリカやタイ、中国等を調べてみましたが、特に持ち込み品の値段的な制限はなく、現金(トラベラーズチェック含)の持ち込み制限のみで要税関申告になっています。
前澤さんの場合、あまりにも高価すぎて密輸と疑われたのかもしれませんね。
【番外編】前澤友作の高級腕時計「リシャール・ミル」
前澤氏の高級腕時計「リシャール・ミル」って、どんな時計なんだろう?と思いますよね。
公式ツイッター【前澤友作┃12/8から宇宙旅行】に実際の1億円腕時計「リシャール・ミル」の写真がありました!
よし、15時だ。 pic.twitter.com/sbtphL8g20
— 前澤友作┃12/8から宇宙旅行 (@yousuck2020) August 16, 2019
これが約一億円なのか・・
何かゴジャゴジャしていて時間が見にくい気がしますが。
ヤフーショッピングでも中古品で5000万円ぐらいでありましたよ!
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過去にもあったドイツの高額罰金1億2千万円!
バイオリンの名器ストラディバリウスは数億円!と高額なのはご存じの方も多いはず。
ドイツでも日本人音楽家が高額なバイオリンを税関申請なしで通関しようとしたら、差し押さえて課税された!
その課税額はなんと1億2千万円!
それもそのはずストラディバリウスの価値は約6億円でその19%が課税されていたのです。
高額商品を持ち込む時は最新情報をチェックしないととんでもない事になります。
こちらのツイートも参考になりますね。
バイオリニストが演奏で使う1億円ぐらいするストラディバリウスをドイツの税関で没収されたりとか、たまにあります。
高価な機材を外国に持ち込む際は、前もってATAカルネという手帳に「職業用具」「商品見本」として登録しておくと、スムーズに持ち込めますよ。。と。https://t.co/P39X00CWsD
— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hirox246) December 8, 2021
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まとめ
今回の前澤さんの1億円腕時計トラブルは事前に調べておくことで回避できたと思います。
これが日本とロシアの国の外交にまで発展しているのは大きな問題・・・
前澤さんの関係者は税関が宇宙旅行をする億万長者だと知れば、そこまで問題にならないと判断したのかもしれませんね。
週刊新潮の「1億円腕時計」で起こした日露外交問題の記事を読みたい!
世界中で税関申請をせずに持ち込んで没収された事例が多数あります。
国によって、条件が異なりますので、入国条件等の重要情報は訪問前に調べておきましょう。
油断大敵!特に中国やロシアは厳しいので、気をつけた方がいいです。
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