英語が話せるようになるにはどうすればいいのか?

最初にやるべき事は音声変化を学ぶ事。

    音声変化とは何か?例えば、

  • 音がつながる(リエゾン/リンキング)
  • 音が弱まる(リダクション)
  • 音が脱落する(エリジオン)
  • 隣同士の音が変化し合う(アシミレーション)
  • 弾音化するT(フラップT)

この音の変化を知っていないと中学レベルの英語でも聞き取ることができません。

逆に音声変化を学べば聞き取れるようになるのです。

詳しい学習法はこちらの記事に書いていますので、参考まで。

「音声変化」の重要性を説いたのが松尾光治先生のモゴモゴバスターです。

ネイティブは英語をつなげたり、省エネ発音したり、砕けた音にしたり、結構オリジナルとは違う英語を発しています。

音の変化には一定のルールがあるので、学んで聞き取るトレーニングをすれば大丈夫。

まずは音を徹底的に模倣する、つまり英語をモゴモゴ発声して音マネします!

慣れてきたら、次のレベルアップとして、きちんと正しく精聴するようにしましょう。

自分が真似できない英語は聞き取れないのです。

確実にネイティブ耳を手に入れるための正しいトレーニングをしましょう。

モゴモゴバスターの評判や口コミはどうなの?

モゴモゴバスターの実践者のリアルな声はあまり見つかりませんでした。

まだそんなに広がっていないのかもしれませんね。

ただ松尾 光治さんの音声変化にこだわった学習法や考え方には共感します。

なぜなら私も音変化を知ってから、グングン上達して話せるようになったからです。

モゴモゴバスター開発者 松尾 光治とは?

モゴモゴバスターの発案者である松尾 光治さんの実績が凄いです。

松尾 光治のプロフィール
  • 早大派遣留学生・国際交流基金の奨学生でアイオワ州Grinnell College留学
  • 外国語学校バイリンガル英会話講師
  • 外国語学校バイリンガルのニューヨーク校で5年間講師
  • 三井物産の子会社(アメリカ)で9年間勤務
  • 2003年Transtream LLC設立
  • 現在ニューヨーク州在住

私もやっていた英語の盗み聞きを松尾先生もやっていたそうです。笑

海外ドラマや映映画を台詞(スクリプト)を見ながら、精聴し、リピーティングするトレーニングで多聴します。

生きた英語を学ぶにはドラマと映画は最高の教材になります。