アメリカ大統領 トランプさんは不動産王でやり手のビジネスマンだった

ことは有名ですが、テレビ番組の司会もやっていたのをご存知ですか?

それが2つのチームで売り上げを競うビジネス番組『アプレンティス』です。

負けたチームから必ず一人がクビ!になるのですが、

その時のトランプさんの決まり文句が『You are fired(お前はクビだ!)』と強く言い渡す!

言われたらショックですね。

アメリカではいきなりクビは当たり前?

これは番組の演出?それともアメリカでは仕事をいきなりクビになる事は

本当にあるのでしょうか?

はい、あります。

大体、入社時の契約書に成績不振、その他の理由により解雇できる等の

記載があるはずなので、

アメリカでは突然解雇はよくある事です。

解雇になった社員が不当解雇だ!と弁護士を雇って会社を訴えることも

あるので、企業側もその対策はしっかりやっています。

解雇する曜日は休みの前の日(金曜日)、通達時間は15時過ぎがいいと言われています。

なぜなら15時は弁護士事務所が閉まる時間だから・・・

週末に冷却期間を持てば、冷静になって訴える気持ちも薄れる!?

何でも合理的なのがアメリカですね。