航空券パスポートのMR,MRS,MSの違い、子供の敬称、使い分けは?

海外旅行の航空券を自分で手配する時、名前の頭につく敬称が何なのか、迷う時ありますね?

敬称の使い分け方をお伝えします!


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MR,男性の場合

大人の男性の場合は未婚、既婚問わず、すべてのケースでMR(ミスター)がつきます。

男の子だとMSTR(マスター:Masterの略)です。

MRS,MS 女性の場合

大人の女性の場合、すべてに使える万能な敬称がMS(ミズ)がつきます。

正式には既婚者にはMRS(ミセス)がつきますが、今は既婚者もMSを使うケースが多いです。

MSは広く使えるため、万能な敬称と言われています。

ちなみに女の子の場合はMISSを使いましょう。

ネットで航空チケットを購入、敬称が間違って入力した場合

オンラインでチケット手配をした時、MR、MSとかを間違ったら、一度航空会社に問い合わせしてみることをオススメします。

大体は問題ないと思いますが、念のため、確認した方が安心です。

日本発の時は日本語で対応できるし、何とかなりますが、現地発の時、敬称の間違いを指摘されたら、かなり面倒なことになってしまいます・・・

以前に相談しておくことで、システム上でチケット敬称の訂正が入ったり、コメントが追加されて、社員が共有できるようになっている可能性もあります。

現地発のトラブルを避けるためにも念のため、確認しておきましょう。


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2020年からは姓名

萩生田光一文部科学相が記者会見で『2020年からローマ字は「姓・名」順でお願いします』とコメント。

日本は名姓でしたが、国際的には名前は姓名が基本。

パスポートは姓名、クレジットカードは名姓だったので、姓名に統一するのはいい事だと思います。

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