アメリカのユタ大学研究チームが「Capturing Detailed Deformations of Moving Human Bodies」を開発。
最先端の技術を駆使したモーションキャプチャーの精度が凄い。
まずはこちらのツイッター動画をみてみて下さい。
脂肪のプルンプルンも再現 人の細かい動きを市松模様スーツでモーションキャプチャー https://t.co/0bdCWug3Xj 脂肪の変形や呼吸による皮膚のゆがみ,筋肉の痙攣等の微細な動きを全身キャプチャ,外部カメラ16台で。スーツには数字と英語が書かれた複数の白四角,ゆがみを補正し角を検出。自己隠蔽も解決 pic.twitter.com/tU2Bp2UEic
— Seamless (@shiropen2) September 6, 2021
こちらのユーチューブ動画も参考になります。
※31秒から2分26秒の間は専門的な仕組みの説明なので、飛ばしてもいいと思います。
モーションキャプチャーに関する専門用語の解説
普段聞き慣れない専門用語があるので、簡単に解説しますね。
市松模様は英語でchekered pattern、CNN(Convolutional Neural Network)は日本語で「畳み込みニューラルネットワーク」、「Capturing Detailed Deformations of Moving Human Bodies」を直訳すると「動いている人の体の細かな歪み(動き)を捉えること」になります。
モーションキャプチャーの目的は?何のためにあるのか?
気になったので、調べてみました。
※医療体の動きを繊細に分析するためのデーター収集、研究目的(アスリート、医療リハビリ用)。
※アニメ、映画、ゲームでのCG(コンピュータグラフィックス)映像でキャラクターの動きをよりリアルに再現できる。
より精度を上げるといろんなことに応用できそうですね。