8月14日に発表された安倍談話の英語版も
同時に公開されました!
マスコミが取り上げていた
4つキーワード(村山、小泉両元首相の談話より)が入っていた!?
英語版では
「痛切な反省(deep remorse)」
「心からのお詫び(heartfelt apology)」
「深い悔悟(deep repentance)」でした!?
こういう話題ばかり・・・
私の心に一番刺さった部分はさらりと短めに報道されるか、
または報道されないのが今のマスコミの現状です。
私が日本人として安倍首相70年談話で一番反応した箇所は
『将来世代に謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません(We must not let our children, grandchildren, and even further generations to come, who have nothing to do with that war, be predestined to apologize)』
過去より未来に向いて周辺国と強力しながら進んでいるのが今後の日本のあるべき姿。
ちなみにlet ~はよく使いますので、覚えておきましょう!
例文:let me see(えーっと)、let me think(考えさせて!)
2015年4月、安倍総理大臣が日本人初!
アメリカ議会上下両院演説で英語スピーチをしました。
約45分間、一言ずつゆっくり丁寧に堂々とした立派な演説でしたね。
日本の首相が率先して英語を話せることの素晴らしさを国民に示してくれました。
英語の発音の上手い、下手に関係なく、評価されるべきです。
カリフォルニア留学で話せるようになったのかな?
安倍首相が最後に言ったフレーズが
『We can make a difference.』。
『make a difference』はビジネス英語でもよく使われます。
そういえばSONYがキャッチフレーズにしていましたね。
直訳すれば
『違いがある』、『格が違う』、
『違いを見せる!』、『差をつける』
的な意味で使われます。
安倍総理の場合、
『アメリカと日本で手を取り合えば世界をより良くできる!それが希望の同盟(Alliance of hope)』
という前文を受けて、
『きっとできます(私達が組めば良い世界を作れる!)』
という日本語訳になっていると思います。
日本が平和的に世界に貢献することを期待してます!
追伸:TBS番組 この差って何ですか?
『What is the difference?』を使っていました。
このフレーズでよく使うのは
『What is the difference between A and B(AとBの違いって何ですか?)』です。
覚えておきましょう!