英単語を覚えるのは丸暗記が一番なんです!
なんですが・・・
英単語の語源を知っていると、初めてみる単語でも何となく意味が推測できます。
語根・接頭辞・接尾辞が組み合わされた単語が多いんです。
えっ?語根・接頭辞・接尾辞って何?と思いますよね?
これから説明しますね。
ページ目次
英単語の語源を知る
語源の意味は簡単に説明すると、その語が何に由来してできたのか?
そして語源には語根・接頭辞・接尾辞があります。
英単語は接頭辞と単語の組み合わせが多いです。
例えばtransport。
trans という接頭辞の意味は「越えて、変えて」、portは「港」という意味。
「港」を「越える」という事で組み合わせて「輸送」という意味になります。
importはim「~の中」とimport「港」が組み合って、輸入の意味!
こうやって語源から連想して、英単語を覚えると忘れない絶対記憶になるということです。
語根とは?
例えば、play, part のようなそのまま英単語の語根もあれば、st(立つ)、pos(置く)みたいに一部の形のみで意味がある語根もあります。
結構奥が深いです。
接頭辞の場合
英単語は接頭辞プラス~という足し算単語が多いです。
接頭辞は単体ではなく、1つの単語の前に置かれます。
例えば、pre(前に)、dis(否定)等。
最後に接尾辞
例えば、ly(副詞、形容詞)、er(~する人)、ment(~である)
以前にパターンを知っていると、わからない英単語でも大まかな意味を理解できるようになります。
効率よく語源パターンを学ぶならコレ!
大体100ぐらいのパターンを覚えると1万語に対応できると言われています。
そして英単語の語源を超効率的に覚える本として、
オススメなのが清水 建二先生(愛称:シミケン)の『英単語の語源図鑑』です。
ヒルナンデス!でも今ジュンク堂書店で売れている本として紹介されました。
語源図鑑で覚えると語彙がサクサク増えていきます!
受験生の英単語暗記用だけでなく、ビジネス英語の使用頻度が高い社会人、海外旅行好きな人に人気の本です。
まずは単語の深い意味を知り、英会話の英文の組み立て方を学ぶとスッと入ってきます。