2021年2月1日ミャンマーで起きた軍によるクーデター。
ミャンマーの現在はどうなっているのでしょうか?
ミャンマー旅行は安全?外国人旅行者はいるの?
入国したら無事出国できるの?
いろいろ気になりますが、どうすれば最新のミャンマー情勢を知ることができるのか。
海外の国の渡航の目安として、まず確認すべきは外務省が出している安全情報です。
外務省の海外安全ホームページでミャンマーの情勢を調べてみると・・・
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【ミャンマーの現在!】最新は2024年5月6日
ヤンゴン地域の下記5地区における夜間外出禁止令について、4月25日付で午後10時から午前5時までに変更されました(以前は午前1時から午前3時まで)。なお、他のヤンゴン地域(ココ島を除く)については、引き続き、午前1時から午前3時までの夜間外出禁止令が継続されています。外務省 ミャンマー安全情報
現在のミャンマー情勢、危険な地域が掲載されているので、そこには絶対に立ち寄らないようにした方がいいですね。
さらに重要なのが在ミャンマー日本国大使館が発信している最新情報です。
注意喚起(ヤンゴン地域の一部地区における夜間外出禁止の時間変更
私が東南アジアでバックパッカーしていた90年代のカンボジアの内戦の時もそうでしたが、夜間外出しないのがトラブル回避法の1つですね。
当時は夜になると本当に銃声が聞こえましたので・・・怖っ!
なんだかんだ言っても、やっぱり現地からの情報が一番参考になります。
ミャンマー海外旅行保険に加入できるかで現在の情勢がわかる!?
『海外旅行保険 ミャンマー』で調べてみると、ちゃんと保険料が出て、特に割高な感じではありませんでしたね。
通常なら戦闘地域で危険な国!ケガなどで保険を利用する確率が高すぎる!
というのであればリスクが高いので保険料が高額になる。
それどころかミャンマーの海外旅行保険加入が受付不可になるはずです。
もしかしたら実際に保険に加入した時、渡航レベル2-3ということなら免責事項の告知義務があるかもしませんね。
基本的にはミャンマーのリスクを考慮して査定のプロが判断して出しているはず。
もし海外旅行保険に加入できて、補償内容が普通どおりであれば、危険は少ないと判断する1つの指標になると思います。
実際に保険に加入できるかどうかで安全かがわかるかも。
『たびレジ』でミャンマーの現在情勢をリアルタイムで把握!
『たびレジ』は外務省が提供している海外安全情報配信サービスです。
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ミャンマーの現在について海外の反応
アメリカ合衆国国務省ではミャンマー旅行はダメ!レベル4になっていますね(2024年1月22日時点)。
カナダも同様で旅行は避けて!になっています(5月6日時点)
アメリカの情報力は世界一だと思うので、他よりは信用できると思います。
結論!世界的にミャンマー旅行は控えるように!となっているようです。
現在ミャンマー行きのツアーは催行されている?
JTBの公式サイトで確認したところミャンマーのツアーが出てきませんでした。
ツアーを催行できない=安全を確保できないという解釈になりますね。
本当にミャンマーツアーはないのか?
JTBに電話(海外ツアー・ダイナミックパッケージ 050-3358-4169)して確認しました。
そしたら・・・
ミャンマーのツアーは取り扱いは一切ありません!とハッキリ言われました。
やっぱり情勢で危険地域になっているんですか?と
さりげなく探りを入れてみたのですが、ツアーの需要がないからと曖昧な返事でした・・・
ツアーが催行されない国って、やっぱりヤバイかも。
サッカー日本代表VSミャンマー戦はヤンゴン!入国できるの?
2024年6月6日(悪魔の日?)サッカー日本代表がワールドカップ二次予選でミャンマーのホーム ヤンゴンで対戦します。
サッカー日本代表戦をテレビ観戦していたら、ヤンゴンのスタジアムに日本人サポーターが約1000人応援に来ていますと報道。
ミャンマー在住の日本人以外に応援のためにヤンゴンに来た人もいるはず!
渡航状況もレベル3の危険地域もあるミャンマーにサッカー日本代表のサポーターがわざわざ応援に来るのだろうか?
気になったので、在ミャンマー日本国大使館サイトを調べたら、注意喚起が出ていました!
役に立つ情報提供ありがとうございます!
ミャンマー当局がイオングループの日本人駐在員男性を拘束!
ミャンマー軍政の怖い一面が露わに。
「コメを規定値より高く販売」したとして、オングループの現地法人「イオンオレンジ」社員4人が拘束されてしまいました。
米をいくらで販売したのか気になりますが、ニュースによると当局の米の設定価格よりも50‐70%高く販売していたとのことです・・・
ミャンマーは何が起きるかわからない!
当分は観光しない方がいいですね。