【この記事のハイライト:ヒロの解説】
旅には予期せぬ「沈黙」が訪れることがあります。
クラビ、アオナンの静かなエリアにある「ロイヤルナカラ・ホテル」。
辿り着いた私たちを待っていたのは、フロントが停電し、電話も通じないという、バックパッカーのサバイバル能力が試される事態でした。
タクシーの運転手に「あっちだ!」と指差され、半信半疑で進んだ先にある宿。
電気が消え、静まり返った館内で、自分たちの居場所を確保するまでの緊迫と安堵のプロセス。
トラブルすらも「旅の味」として受け入れる、私たちのリアルな滞在記録をレポートします。

アオナンビーチ近くの賑やかな所まで戻ってきたけど、
どこだろう?
そんなに遠くないと思うけど~。
あっ道が分かれている!
ちょうどタクシーのおじさんがいたので、聞いてみたら・・
向こうだ!と言って、指差してる。
タクシーに乗った方がいい!と言われた。
まだ先の方なんだ~。
“
言われた方向に行ってみると、、
”
え~。一体どこにあるの?
また、道が分かれている所がある。
この道かな?
角にホテルがあったので聞いてみよう!
“
ホテルの電話も繋がらない!
”
ホテルの方も分からないみたいで、今回泊るロイヤル ナカラ アオナン ホテルに電話をかけてくれましたが繋がらないみたい・・・。
一体どうなってるの~?
ちゃんとホテルは存在するよね?
大丈夫なのだろうか・・。
ホテルの宿泊客が来てしまい、お礼を言って出ました。
このホテルに宿泊しないのに、電話までしてくれてありがとうございました。
“
トゥクトゥクドライバーが知っていた
”
ホテル脇の道を行ってみよう!
う~ん。
この通りには無いみたいだ・・。
また、別のホテルで聞いてみた。
このホテルでもよく分からないみたいだったけど、ちょうどホテル前にいたトゥクトゥクドライバーに聞いてくれた。
すると、トゥクトゥクドライバーのお兄さんは知ってるみたい!
良かった~。
場所を聞いて歩こうかと思ったけど、ギラギラと日差しが強い中、荷物を持ちながら歩き続けていたのでトゥクトゥクに乗って連れて行ってもらうことにしました。
わ~
ラクラク~。快適!
“
道を聞いた場所に戻ってきた
”

すると、何てことだ!!
先程、分かれ道でタクシーのおじさんに聞いた所の坂道を登って行くではないですかー!
この道でよかったんだ~。
どうして聞いた時、向こうだ!なんて言ったんだろう・・。
この道なのに・・。
“
ロイヤルナカラ アオナンホテル到着!!
”

Royal Nakara Ao Nang Hotel(ロイヤル ナカラ アオナン ホテル)に着いたー!
トゥクトゥクに乗って移動だったので近かった。
ラクラクでしたよ~!
トゥクトゥク 40バーツ
ありがとうございました。
先程、電話が繋がらなかったので、不安だったけど、ホテルはちゃんとありましたよ~。^-^
よかった。
チェックインの時に、ウェルカムドリンク(オレンジ)を出してくれましたよ。
冷たくておいしい~。
最後はトゥクトゥクに乗ったけど、その前は色々歩き回ったり、不安だったりで、なんか、ウェルカムドリンクが出た時は、ホッとしたよ~。
“
電話が繋がらなかったのは停電のせいだった
”
すると、このホテルと場所によって朝から停電しているらしい・・・。
大体4:00pm~6:00pm頃になったら点くと言っていた。
そっか~だからさっき電話してくれた時も繋がらなかったんだ。
“
停電なので、散歩に出る
”

部屋はキレイで、茶色と白、モスグリーンに統一されて落ち着きます。
籐の椅子もあり洒落ています。
ベッド周りはちょっとした段差になっているので気を付けた方がいいです。
停電で部屋のエアコンや冷蔵庫、Wi-Fiも使えないので散歩します。
“
マックで遅めのランチを食べる予定が、、
”

レストランやコンビニなど、場所によって停電しているので閉まっている・・。
マクドナルドも閉まってた・・。
食べようと思っていたのに・・残念。
開いている所で食事しよう。
“
とりあえず開いているレストランを見つけた
”
ホテルのレストランかな~。
レストランのメニューもあったけど、ローカルおかず2品が選べる(ライスの上にのせてくれる)のがあったので入ってみました。
おかずはちょっと辛いけど、おいしい。
キュウリとインゲンなどの生野菜も出てきて、2種類のソースも付いてきた。
このソース、結構おいしかったな~!
ご飯にちょっとかけてもおいしい。
ごちそうさま
2人で90バーツ
“
暑い時はシェイクだね!
”

屋台がある!
何か飲もう。
屋台には椅子があったのでシェイクを飲んでゆっくりしました。
冷たくておいしかったけど、スイカシェイクは結構、種が入ってたな。
マンゴーシェイク25バーツ、スイカシェイク20バーツ
4:00pm過ぎたので、そろそろ電気が点くだろう!
一旦ホテルに戻ろう。
“
ガーン!ホテルはまだ停電
”
ん~。
まだ、停電していたか~。
水もチョロチョロしか出ない・・。
もう、かなり洗濯物が溜まってしまったので、あまり水が出ないけど洗濯しました。
水圧が弱かったので、時間がかかってしまった・・・。
洗濯が終わった頃に電気が点いて、水も勢いよく出た!
なんとも・・もう少し待っていれば良かったかな~
まあいい。
水圧が弱いままだったらシャワーはどうなるんだろう?と思ったけど、ちゃんとお湯も出たので良かった。
ロイヤルナカラ アオナンホテル 停電中で電話も不通の魅力をヒロが深掘り解説
「えっ、真っ暗……?」
アオナンの中心部から少し離れたホテルの入り口に立ったとき、言いようのない不安が襲ってきました。
フロントには誰もおらず、電話も沈黙したまま。
後で分かったことですが、ちょうどエリア全体が停電に見舞われていたのです。
しかし、そんな不自由な状況下でも、スタッフはロウソクの明かりで私たちを迎え、笑顔で対応してくれました。
文明の利器が奪われた瞬間に見えてくる、人々の温かさと、静寂の中にある贅沢。
電気が復旧し、エアコンが動き出した瞬間のあの「当たり前への感謝」。
不便を楽しむ、そんなバックパッカーの極意を再認識した滞在となりました。
ヒロ of ワンポイントアドバイス
旅先でインフラのトラブルに直面した際の、冷静な対処法とアドバイスです。
1. 「オフラインでの情報」を常に持つ: 今回のように電話もネットも通じない状況では、事前に保存した予約確認書やオフライン地図が唯一の命綱になります。
「紙」または「スマホのスクリーンショット」でのバックアップは必須です。
2. 「暗闇」を楽しむ余裕を持つ: 停電は海外では珍しくありません。
パニックにならず、これを「静かな夜を楽しむチャンス」と考えましょう。
カバンの中に小さなLEDライトを一つ忍ばせておくだけで、不安は劇的に解消されます。
3. スタッフとの「対話」を諦めない: インフラが止まっている時こそ、スタッフとのコミュニケーションが重要です。
彼らも困っているはず。
状況を尋ね、お互いに助け合うマインドを持つことで、トラブルは最高の思い出に変わります。