よく言われるのが、アメリカの常識は日本の非常識・・

些細なトラブルでも裁判する!アメリカの訴訟の多さは凄いです。

アメリカの訴訟社会は恐ろしい・・と思える裁判事例があります。

それが2021年12月4日にヤフーニュースで見つけたウォルマート万引誤認事件です↓↓


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万引きしたと間違えられて誤認逮捕

アメリカのアラバマ州のスーパーマーケットウォルマートで起きた万引き誤認事件。

レズリー家族はウォルマートで48ドル(約5400円)の買い物の清算を日本でもお馴染みのセルフレジで済ませます。

でも支払っていないと誤認されてしまう。

何を言ってもショップスタッフは聞く耳持たず。

レズリーナースさんは万引きを完全否定。

ウォルマート側は弁護士を立てて示談金を請求。

レズリーナースさんは激怒し、逆に訴える事を決めた!


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ウォルマート万引誤認の末路は・・

ウォルマート側に210万ドル(2億3700万円)の損害賠償金の支払いが命じられた。

48ドル(約5400円)が210万ドル(2億3700万円)という巨額な賠償金になった!

訴えてやる(I’m going to sue you!またはI will sue you)!という言葉をよく使うアメリカの訴訟社会、本当に怖いです。

一般人(隣人)同士でも日常生活の些細なトラブルで、すぐに訴えられることもあるから大変です。

アメリカでもウォルマート誤認を報道

引用元記事:Alabama woman awarded $2.1 million in Walmart shoplifting arrest lawsuit

タイトルの和訳 ウォルマートの万引き逮捕裁判に関して、アラバマ州の女性に210万ドルの支払いを命じる。

ウォルマートにとっては痛手ですね・・・


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裁判関連でよく使う英語

英語でshopliftingは万引きの意味になります。

誤認逮捕はいろんな言い方があります⇒false arrest、wrongfully arrested、arrest the wrong person他

「lawyer」と「attorney」の違いで混乱する人が多いですね。

両方ともに弁護士ですが、「attorney」は法廷に立てる弁護士だと覚えておくとわかりやすいです。


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