羽田空港のJAL接触事故「奇跡!信じられぬ仕事!」海外の反応まとめ

2024年1月2日羽田空港で起きた日航機(JAL516便)と海上保安庁の航空機接触事故。

速報(ブレイキングニュース)での滑走路で日航機が燃える映像を見た時、日航機乗客の生存者は絶望的か・・と思った人は多かったはず。

でもその後、信じられない奇跡の報道が!

JAL機から乗客367人と日航乗務員12人が全員脱出!!

まさかの朗報でした。

でも海上保安庁の5人が犠牲に・・・亡くなられた方のご冥福をお祈り致します。

日本では普通に報道されていますが、私は全員が無事脱出ってかなり奇跡的なことでは?と思ったんですよね。

では海外では同報道されているのか?海外メディアの反応を調べてみました!

「奇跡だ!」「JALのクルーはかなり訓練されている!」「信じられぬ仕事!」海外の反応はすごかったです!

それでは海外メディアの記事から絶賛している個所をまとめましたので、ぜひチェックしてください。



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【JAL接触事故】「奇跡!信じられぬ仕事!」海外の反応まとめ

日航機と海上保安庁の航空機が滑走路で衝突した1月2日の事故で海外ニュースの報道内容を調べてまとめました。

※シンガポールMediacorp CNAでの航空専門家のコメント

‘Miracle escape’How passengers and crew of Japan Airlines flight 516 got off burning plane.

An aviation expert has described the escape of 379 people from Japan Airlines flight 516 at Tokyo’s Haneda airport as an “amazing feat”.

日本語訳:奇跡の脱出だ!JAL516便乗客と日航乗務員はどうやって炎上している航空機から降りたのか??

航空専門家は羽田空港のJAL516便の379人脱出は信じられない偉業だ!と説明。

※ロイター(イギリス)

‘It was a miracle’: How passengers escaped a JAL fireball in Tokyo

日本語訳:奇跡だ!乗客はどうやってJAL火の玉から脱出したのか?

※ニューヨークタイムズ

a miraculous job!

日本語訳:信じられない仕事だ!

Xポストでは絶賛の声が多かったです。

海外から見た今回の大惨事、日航乗務員が全員脱出に成功したのは日ごろのJAL式訓練の賜物だったのでしょうね。



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奇跡の脱出劇を影で支えたのはエアバスに採用されたテイジンの技術だった!

日航乗務員の素早い避難誘導は絶賛すべきことですが、航空機エアバスも全員避難に大きな功績を残しています。

滑走路でものすごい衝撃に耐え、火の回りを遅らせた帝人のカーボン素材(炭素繊維複合材料)を使った最初のエアバスだった!

上記のイギリスBBCニュースで知りました。

テイジンの「炭素繊維複合材料」は鉄より軽く(鉄の1/4倍!)て強度(鉄の10倍!)もアップ!おまけにCO2排出量の削減も!最強のカーボン素材です。

今回はいろんな要素がそろって奇跡が起きたってことですね。

それにしてもBBCのニュースでテイジンの功績を初めて知るというのも寂しい。日本のマスコミ、頑張って!



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