バックパッカー旅でアジアだけでなく世界一周にも挑戦!

コーン島からボートでコング島へ!約2時間半の移動だった

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【この記事のハイライト:ヒロ’s解説】
「2時間半だって……?」
2017年2月27日、コーン島を離れ、シーパンドン最大の島『コング島(Don Khong)』を目指した僕たちは、その想定外の長さに一瞬たじろぎました。
椅子もリクライニングもない、ロングテイルボートの木製の床に直接座り、メコンの揺れを全身で受け止める。
エンジンの爆音が耳を聾し、時折飛んでくる冷たい水しぶきに洗われながら、幾千もの島々を抜けて進む過酷な旅路。
ご両親の身体を心配しつつも、窓のない「特等席」から眺めた、黄金色に輝く水面と子供たちの笑顔。
移動という名の修行を乗り越え、新しい冒険の地へと辿り着いた、濃密な船旅の記録をお届けします。

donkhongticket-noodle

2017年2月27日(月)

暑い

昨日行った、前回泊まった宿のレストランで、朝ご飯を食べます。

ヌードルスープにしたよ。

待っている間に、旦那がDon Khongコング島行きの、ボートチケットを買いに行ってくれました。
もう、昨日チケットの事を聞きに行っていたので、早かったです。

コーン島からコング島チケット 4人で200,000キープ 

ヌードルも来ました~。

ライムが付いてくるので、絞ってもよし!
サッパリして、おいしい~。

朝食 全部で80,000キープ

ごちそうさま

コング島行きのボート時間は午後

ボートの時間は午後なので、チェックアウトの時間まで、支度したりゆっくりしたよ。

時間になるので、チェックアウトしました。

今回の宿は、フロントのお兄ちゃんの態度が・・・と言う印象でした。
2泊お世話になりました。

ボートチケットを購入した所へ移動

ticket-restaurant

すると、チケット売り場前のレストランも経営しているようで、時間まで荷物を預かってくれました。

ボート乗り場の所や、近場をぶらりして、荷物を預かってもらっているレストランで、お昼ご飯にしました。

パッタイ、チャーハンなど頼んだよ。

タマゴがのって、量がモリモリ!おいしかった。

あと、カレーを頼んだつもりだったのですが、カレー味のチャーハンだった。

まっ、思っていたのとは違ったけど、おいしかったです!

ごちそうさま

そろそろ、ボートの時間になるので行こう。

コーン島で日本人観光客がいました

boat-ready

移動していた時、乗り場近くのレストランに日本語のガイドブックを持った人がいる。

日本の方だ。コーン島で見かけるなんて!

こんにちは、と挨拶してボートに乗り込んだ。

ボートは私達の他に、欧米系の男性が1人乗ってきて全員揃ったみたい!

おっ!今回もほぼ貸切状態です~。

出発しようとした時に、先程の日本の方がボートの所に来て、名刺を渡された。なんと、ビックリ!
ここで会うのも、何かの縁ですね。

ご夫婦で個人旅行を楽しんでいるようで、さっき、パクセーからコーン島に着いたみたいでした。

もう、ボートが出るみたい。

コーン島、楽しんでくださいね~。
良い旅を!

2:10pm頃、コーン島から出発

start-boat

川沿いレストランで手を振って、見送ってくれました。

しばらく、ボートを楽しんだよ。

穏やかな川の流れに、のんびりボートが進んでいきます。

同じボートに乗っている男性は、ドイツの方です。
一人旅を楽しんでいるみたいです。

少しすると、デット島(Don Det)ターカムパン(Tha Kampan)埠頭跡が見えてきました。
ボートからも見ることが出来ました。
あそこで、荷物の積み替えが行われていたんですね。

子供達が川で遊んでいる!

to-donkhong

では、地元の方が魚釣りをしていたり、子供達が川遊びをしていたり、とてものどかな光景が広がっています。

子供達は元気よく手を振ってくれて、かわいいです~。
こちらまで、ニッコリ!笑顔になりますね。

なんか途中、逆流している所があって、ボートは、がんばって進んでいたよ。
エンジン音もすごい。

おーっ!が架かってる!!
新しく出来たみたいだ。

コング島へ車でも移動できるようになって、行きやすくなって来てるね。

右側に仏像様が見えてきた!

near-donkhong

少しすると、進行方向の右側に仏像様が見える!
パクセーから、コーン島(コンパペーンの滝)に行く時にも見たよね。

向かい側、進行方向左側は、建物が多くなってきた。
そろそろ着くかもね。

ん!だんだん、建物の方にボートが進んでる。

近付いていくと、ボートがいくつか泊っていて、私達の乗っていたボートも、空いている所に止まった。
着いたみたいだね!

約2時間半でコング島到着

reach-donkhong

Don Khon コーン島から約2時間半、4:40pm位にDon Khong コング島に到着しました。

一緒に乗っていたドイツの方は、橋を渡った方の宿みたいで、ボートを降りて別れました。

ボートから降りようとした時に、操縦士のおじさんからどこのホテル?と聞かれたので、ポンズリバーゲストハウス と言ったら、なんと、すぐそこ!みたい。

すると、おじさんは、荷物を宿まで運んでくれたんです。
嬉しい!!優しいですよね。
ありがとうございます。

コング島のPon’s River Guesthouseに泊まる

1. 旅人の眼識:過酷な移動を「家族の冒険」に昇華させる戦略

同じ「島間移動」であっても、コング島への道のりは他の島への移動とは一線を画す「試練」のフェーズです。

① 身体的負担と絶景のトレードオフ

椅子がなく地面に直接座るスタイルでの2時間半は、特に腰や膝に堪える過酷な環境です。
しかし、この「不便さ」こそが、シーパンドンという秘境の深部を旅しているという強烈な実感を伴います。
クッション代わりに荷物を下に敷き、家族で肩を寄せ合って座る。
不自由な姿勢だからこそ、目に飛び込んでくる4000の島々のパノラマや、水面近くを飛ぶ鳥たちの姿が、より一層鮮やかに記憶に刻まれるのです。

② 移動時間の「再定義」

当初、これほど時間がかかるとは予想していなかったこの旅路。
しかし、単なるプロセスの通過としてではなく、メコンの巨流と対峙する「体験」として再定義する。
エンジンの振動をダイレクトに身体で感じ、変わりゆく島影を網羅する。
この2時間半という時間は、都会のスピード感から完全に切り離され、大河のリズムに同調するための、贅沢な「空白」だったのかもしれません。

2. 境界の感触:爆音の船内から、コング島の土の匂いへ

エンジンの轟音と水しぶきの船内から、静寂の島の上陸へ。その境界を越える瞬間の変化が五感を刺激します。

  • 五感で感じるメコンの旅:
    ボートの木製の床からダイレクトに伝わる、エンジンの規則正しい重低音と、水面を叩く激しい衝撃の振動。
    時折、不意に頬を掠めるメコンの少し土の混じった冷たい水しぶきと、走り抜ける風の湿り気を帯びた匂い。
    太陽が鏡のように水面に反射し、目を細めるほどの眩しさの中で、刻一刻と形を変えていく島々のシルエット。
  • 「解放」の転換点:
    コング島の船着場に辿り着き、船を降りた瞬間に感じる、まだ地面が揺れているような不思議な浮遊感。
    2時間半の拘束から解き放たれ、全身の関節が伸びていく時の、形容しがたい安堵感。
    並ぶトゥクトゥクのエンジン音を聞き、コーン島の「自転車の世界」から、再び「車」のある街の匂いへと戻ってきたことを実感する瞬間。
    それは、過酷な修行を終えた旅人だけに許された、新しい土地への入場券を手に取る境界の感触なのです。

3. ヒロの視点:苦労の先にある「地面の硬さ」への感謝

「『船を下りた時の地面の硬さが、どこか誇らしくさえ感じられました。四人で肩を寄せ合って座った二時間半。それは移動というよりも、もはや一つのサバイバルでした』」
コング島の船着場で背を伸ばしながら、僕はそう確信していました。
楽をして辿り着いた場所よりも、こうして身体を張って辿り着いた場所の方が、その後の滞在は数倍も色濃いものになります。
お互いに笑顔で励まし合い、ハプニングを乗り越えて進む。
そのプロセスすべてが、僕たち家族の絆をさらに強固なものにし、新しい島での冒険をより輝かしいものに変えてくれました。


ヒロ of ワンポイントアドバイス

【実戦的お役立ち情報】

  • バスターミナルからトゥクトゥクに乗り換えて、メコン川沿いのゲストハウス周辺へ向かいます。メコン川を挟んだ対岸はすぐにラオス(フエサイ)という国境の町で、バンコクのような喧騒はなく、川の穏やかな流れを眺めながら静かに過ごせるバックパッカーに人気の滞在地です。

パクセーはラオス最南部「シーパンドン(4000の島)」への観光拠点です。
注意点「島と名前の混乱」:
ドン・コーン(Don Khon): 滝やフレンチコロニアルの橋がある観光の島。(※私達が宿泊した方)
ドン・コング(Don Khong): 一番大きく静かな島。
– 発音が非常に似ており、現地の窓口でチケットを購入する際によく間違われます。必ず「予約しているホテルの名前」や「行き先のスペル(文字)」を見せて確認してください。
ジョイントチケット料金: パクセーからのミニバス+ボート代込みで 65,000キープ(約850円)※当時の価格。ホテル周辺のツアーデスク等で簡単に手配できます。

※2013年12月に完成した「第4タイ・ラオス友好橋」を利用した新しい国境越えのルートです(以前は小舟でメコン川を渡っていました)。
1. タイ出国: チェンコーン市街からトゥクトゥク(約50バーツ等)でイミグレーションへ向かい、出国カードとパスポートを提示して出国します。
2. 橋を渡る専用バス: 出国ゲートのすぐ先に待機している「橋を渡るための専用シャトルバス(約20バーツ)」に乗り込みます。
3. ラオス入国: 橋を渡った先のフエサイ(Houayxay)側イミグレーションで降車。入国カード(Arrival Card)を記入し提出します。(※日本のパスポート(15日以内の滞在)であれば事前のビザ取得は不要ですが、土日祝日や時間外の手数料などで少額の支払いを求められるケースがあります)。

コーン島からコング島へのボート移動は、所要時間が約2時間半と長いため、相応の準備が必要です。
船底に直接座ることになるため、お尻の下に敷くクッション代わりに、厚手の上着やバックパックの一部を手元に置いておくのが「生存戦略」の極意。
水面が非常に近く、時折強めのしぶきがかかることがあるので、カメラや精密機器は必ず防水バッグに入れて管理してくださいね。
また、日差しを遮る屋根はありますが、横からの照り返しが強烈なため、日焼け止めやサングラスも忘れずに。
船を降りた後のトゥクトゥク交渉は、コーン島に比べるとのんびりしていますが、あらかじめホテルの名前を明確に伝えておくのがスマートな立ち回り。
過酷な船旅を乗り越えた先にある、コング島の穏やかな時間を存分に楽しんでくださいね。

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