m1

スクール革命 バイリンガル専門転職、求人サイトDaijob.comの調査結果によると、転職時に提示される年収は英語力によって違いがある。

特に50代女性は倍以上も年収に差が出る・・

特に英語力が必須の外資系企業は実力主義ですが、給料はかなり良いです。

一例を見ると

  • 【ビジネス会話以上話せる男性】
  • 推定年収:40代で800万円、50代で1200万円。

  • 【日常会話レベルの男性】
  • 推定年収:40代で580万円、50代で800万円。

  • 【ビジネス会話以上の女性】
  • 推定年収:40代で600万円、50代で780万円。

  • 【日常会話ができる女性】
  • 推定年収:40代で380万円、50代で300万円。

引用元:Business Media 誠「男女ともに40代から差が広がる――英語力と年収の関係」(bizmakoto.jp/makoto/articles/1409/22/news085.html)

m1

英語が話せる、話せない人とは年収が200万円変わるという話はよく聞くのですが、もしかしたらそれ以上かも。

さらに年収の高い人ほど英語力の必要性を実感している調査結果が出ています。

社会人で若いうちにやっておけばよかったと後悔していることNo1は英語という人が多い。

グローバル社会を生き抜く、将来の備えのために勉強を始める人が急増中。

時代の流れに取り残されないように最低限の準備はしておかないとね。

男性1(右側)

脅さないでよ、まだ大丈夫でしょう?


m1

驚かせるつもりはありません、

実際に突然会社側から英語力を求められるケースが増えているので・・今は英語ペラペラでも『意識高い系』にはならず、だんだん『話せて当然』という雰囲気になっています。

今まで上手くいかず、諦めていたが、自分磨きのスキルアップを早く始めないと、ヤバイことになるかも!

先日のニュースによると、英語公式言語化を実践している一部の企業である一定の猶予期間を与えても

TOEIC目標スコアに到達しない社員は降格、給与カットを始めたそうです(涙)・・

これが今起きている現実です。

英語を話せて損をしたと言う人に会ったことありません・・

PS:最近の調査では18~24歳(新人)の27%が「日常会話レベル以上の英語力がある」と自己評価しています。

ページ目次

くら寿司が年収1000万「エグゼクティブ新卒採用」を開始

くら寿司が仰天の求人募集を始めました。

それが新卒向けに出した年収1000万のエグゼクティブ新卒採用。

えっ!新卒に1000万円って何を血迷っているのか?と思いますよね?

でもコレは本当の話で募集条件があります。

26歳以下でTOEIC800以上、簿記3級以上、一年更新の雇用条件等。

なぜ新卒に1000万円も出すのか?その理由は・・・

ずばり海外展開に必要な若い人材が欲しいからです。

日本食ブームは世界に広がっていて、海外での店舗経営に必要な若手の人材育成が急務。

優秀な人材を確保するための企業戦略の1つなのです。

海外に興味がない若者が増えている中、

結果がどうなるか?楽しみですね。

楽天 英語公用語化の実現!2年間で1000時間かけた!

2012年7月、楽天のグローバル戦略の1つである「英語公用語化」が完全英語化されました!

楽天のネットビジネス業界はスピードが命で、アメリカ発の最先端ネットビジネスをリアルタイムで学ぶには英語力が不可欠。

また日本人に限らず世界から優秀な人材を集めるには英語は最低条件。

もちろん社内会議、メール、議事録、会議資料他の書類はすべて英語。

そのうち社内の私語も英語化されそうな勢いです。

TOEICスコアは昇格の最低条件です

楽天が英語力を診断するのに活用しているのが『TOEICスコア』です。

役職ごとにTOEICの点数のノルマがされていて今春の新入社員には700点を期待している!

ただしこれらのTOEICスコアはあくまでも目安であり『本当に英語を使える』のが条件となります。

  • 役員 800点
  • 上級管理職(部長クラス)750点
  • 中級管理職(課長クラス)700点
  • 初級管理職(係長)650点
  • アシスタントマネジャー 600点
  • 一般社員 600点

英語習得には1000時間必要

英語を車内公用語にしている楽天 三木谷 浩史社長の本『たかが英語!ENGLISHNIZATION』によると

外国人社員がコミュニケーションレベルの日本語会話力を身につけるのに1日10時間職場にいて約3ヶ月かかる。

その結果、1000時間が算出されているので、説得力ありますね。

英語に置き換えても1000時間は一つの目安になります。

1000時間は1日24時間、単純計算すると約42日。

通常1日中英語の環境ではないと思うので、仮に1日2時間勉強するとしたら、かかる日数は500日間。

社会人だと毎日2時間できないケースも想定して、余裕を持つと約2年間。

楽天の三木谷社長は日本人の社内英語公用語化への移行期間を2年間と算出。

社員は移行期間の約2年でTOEICスコア526点から687点、実に161点も全社員の平均点を上げた。

私も英語を習得するのに社会人だと2年かかるというのは同感です。

それぐらいのゆとりを持って取り組んだ方が長続きします。

楽天「英語公用語化」で使っているTOEIC学習教材

ちなみに楽天の社員の方が実際に使っていたオススメの教材は下記のとおり。

  • ①『新TOEICテスト直前の技術』
  • ②『日本人の英語』
  • ③『英語学習アプリ「iKnow」』
  • ④『DUO3.0』
  • ⑤『NHKテレビ&ラジオ NHKニュースで英会話』
  • ⑥『NHK教養番組 NHKスーパープレゼンテーション』
  • ⑦『TOEIC公式問題集』
  • ⑧ポッドキャスト『BBC podcast』
  • ⑨『新TOEICテストスコアアップ135のヒント』

日本企業が今後向かうべきグローバルスタンダードの手本になる楽天さんが使っているのは『TOEICの公式学習教材』です。

※『TOEIC(R)テスト新公式問題集 Vol. 4』

※『TOEIC(R) テスト公式DSトレーニング ニンテンドーDSソフト』

人気企業 楽天に就職、転職したい人は最低限英語力が必要なのは言うまでもありません!

あなたは英語の準備はできていますか?