桜木(阿部寛)先生のTBSドラマ『ドラゴン桜』、いろんな勉強法がたくさん紹介されてましたね。
ほとんどが今でも実践で使える学習法ばかり。
ドラマをみているだけで自分も賢くなった気分になれます。
ドラマ『ドラゴン桜』から英語関連の問題に関する情報をまとめてみました。
失敗した時は笑うのが桜木流。是非参考にして下さい。
追伸:『ドラゴン桜』ゆりやんレトリィバァが英語講師役で登場!学習法はコチラにまとめています⇒ゆりやんレトリィバァは英語ペラペラ!コメディアンで全米デビューは2022年!
<スポンサーリンク>
ページ目次
『ドラゴン桜』「三日坊主」を一言でいうと何?
水野先生から東大専科の生徒に送られた東大合格の本質力を磨く「ドラゴン桜チャレンジ」。
出題された問題の本質を深堀して紹介しますね。
『ドラゴン桜』で紹介されていた東大の出題内容。
「三日坊主の意味を簡潔に英語で説明せよ」
1970年の英語で実際に出題されました。
日本人的な感覚で言うと三日坊主は3日で飽きる人ですよね?
英語で直訳した場合、Three days boy。
これでは意味がわかりませんよね?
日本語の直訳ではなく、本質を求める癖をつける
のが大切なんです。では三日坊主の本質的な意味は何?
それは3日で飽きて、諦める人です。
一言で飽きやすい人とも言えますね。
<スポンサーリンク>
本質的な意味で使えるフレーズはコレだ!
三日坊主の本質である諦めるを別の言い方に変えると・・
- ※give up easily(簡単に諦める)
- ※Easily bored (簡単に飽きる)
- ※unsteady worker(変わりやすい人)
これがよく言われる言い回し英会話フレーズだと思います。
Easy quitter(簡単にやめる人)もありかな!?笑
追伸:現役東大生がコラボして作った「三日坊主ダイアリー」というアプリもあるみたいです。
上達のコツは推測力と周辺知識
推測力と本質を見出すと英会話が上達するって、どういうこと!?
推測力とは
全部聞き取れなくても、聞き取れた英単語、フレーズから何を話しているのかを予想する能力です。
シチュレーションによりある程度の会話を予測できる力があれば全部の英語を聞き取れなくても大体の意味はわかるようになります。
また私達日本人はついつい直訳してしまいがちなので、本質を見出す能力が必要です。
<スポンサーリンク>
ネコの手を借りたいを本質的に訳してみる
例えば『ネコの手を借りたい』を英語に訳してと言われて、『The hand of cats?help?』を思い浮かべるようではダメよ、ダメ、ダメ(笑)。
「猫の手を借りたい」の本質である本当の意味は『忙しい!』、つまり『I am crazy busy(私はめちゃくちゃ忙しい。)』が頭に浮かぶ転換力が必要です。
日本人ならそのまま直訳しそう・・普段から本質を意識しないとね!
あと「ダメよ・・」ネタはもう古い!おやじギャグレベルだよ!
<スポンサーリンク>
「お疲れ様」は英語で何?
古くてすいません・・もう1つ例を出すと「お疲れ様」は英語で何て言えばいい?
⇒日本語の直訳で『you must be tired(疲れているでしょ?)』と考えるのは間違い。
まず「お疲れ様」を使う場面が退社時なら、夕方別れる決まり文句『Have a good night(良い夜を。Good nightだけでも可)』
『See you tomorrow(また明日)』でいいのです。
ニュアンスの違い、反意語、同義語を学び、ボキャブラリー(語彙力)が増えるとさらに推測力アップします。
目指すは『脱・直訳アタマ』どういう意味(本質)なのかを瞬時に理解し、言い換える練習もしておきましょう。
<スポンサーリンク>
豊富な周辺知識があると予測しやすくなる
知識は広く浅く持っていた方が確実に会話の理解力がアップします。
日本語でも聞いて全くわからないことは英語でわかるわけがないですよね?
いろんな情報を知り、幅を広げるのもコミュニケーション力アップにつながります。
さらに会話の中で自分の得意ジャンルに話を持っていける話術を身につければ国際人として活躍できる可能性が高いです!
広い知識の習得により、リスニングもラクになるので、日頃からいろんな予備、専門知識を増やしておきましょう。
<スポンサーリンク>
まとめ 東大が求める本質的思考で成功者になる
桜木先生が教えてくれた東大が求める人材は本質的思考力がある人だとわかりました。
本質を求める考え方は東大だけでなく、ビジネスの世界でも同じです。
なぜ?を繰り返して、本質を炙り出す。
時には俯瞰して、上から見てみる。具体化から抽象化に上げてみる。
いろんなやり方がありますが、まずは日常の事を「なぜ?」と深堀するクセをつけましょう。
慣れると一見関係ないような物でもお互い共通点がある事に気づいたりします。
<スポンサーリンク>