バックパッカー旅でアジアだけでなく世界一周にも挑戦!

デット島観光は自転車!旧鉄道橋やターカムパン埠頭跡を散策

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【この記事のハイライト:ヒロ’s解説】
「歴史は、ジャングルの中で静かに息づいている」
2017年2月26日、灼熱の太陽を背負いながら、僕たちはコーン島から旧鉄道橋を渡り、隣の『ドンデット島(Don Det)』へと足を踏み入れました。
そこで待っていたのは、かつてメコンの難所を鉄道で越えようとしたフランス人の野心の跡――漆黒の蒸気機関車と、川沿いに佇むターカムパン埠頭跡。
連結棒が剥き出しになった巨大な鉄の塊に触れたとき、指先に伝わってきたのは錆びついた歴史の熱でした。
大自然の猛威と人間の知恵が激突した時代の残響。
シーパンドンの「静寂」の中に隠された、重厚な歴史の物語を巡る記録をお届けします。

steamlocomotive-exhibition

さっ、今度はデット島の方へ行ってみます。

旧鉄道橋の近くに着いた。

ここにも、当時使われていた蒸気機関車が展示されていたよ。

こちらの方は、車輪や形が残った状態で保存されていて、線路の一部も展示されていました。

ちょうど犬も日陰で気持ち良く休んでいる所だったよ。
暑いからね~。
なんだか犬も、せっかく休んでたのに賑やかなのが来たな~という感じだったかも。起こしちゃったね(;^ω^)

旧鉄道橋でソンパミットの滝のチケットを見せる

frenchbuilt-bridge

旧鉄道橋の所に着くと、小屋から係りの人が出てきた。

デット島に行くには料金がかかるからです。

私達はソンパミットの滝に行ってきたので、そのチケットを係りの人に見せたらOK!でした。

デット島とソンパミットの滝は、1日で回ったほうが良いですよ!
旧鉄道橋は、前と変わらず柵がなくシンプル。

もう線路はありませんが、ここを蒸気機関車が走っていたんだよね。
なんか、そう思いながら見ると走っていたのが想像できる感じがするね。

川で遊ぶ子供達!

bridge-riverview

からはちょうど、昨日夕日を眺めたレストラン前ので子供たちが水遊びしていて楽しそう!
暑いから気持ちいいだろうな~。

旧鉄道橋の真ん中辺りで自転車を停めて、景色を見てみたよ。
ゆったりとしたメコン川の眺めが、とても気持ちいいです!いい眺め~。

橋を渡るとデット島です。

ターカムパン埠頭跡に到着

thakampan-wharftrace

さらに先へ自転車をこいで行くと、デット島(Don Det)のターカムパン(Tha Kampan)埠頭跡の所に着きました!

フランス植民地時代、コーン島の最南端(イルカの所)から旧鉄道橋を通ってここまで蒸気機関車が走っていました。
運ばれて来た荷物は船へ積み替えられて、ビエンチャンやルアンパバーンなどへ運ばれたそうです。

そうそう、デット島村(DonDet Village)の看板があって、観光用に改造されたトラック、ソンテオが停まっていて、こんな感じだったな。
蒸気機関車から今では車になったね。

両親が、絵葉書が欲しい。売ってそうな所があったら寄ってほしい!と言ったので、ミニマートに売っていると思うので、行ってみよう!

確か端の方にあったよね。

島を見ながら自転車をこいでいくと、レストランやお店、宿など密集していて欧米系の観光客も多くて、賑やかな感じだったんだよね!

ファデットエリアで両替

dondet-village

このゲストハウスやレストランが多く並ぶ所は、ファデットエリアみたいですよ。

あっ、ここだ!
前回も寄ったミニマートがあった。

着いたよ~。

両親が絵葉書を選んでいる間に、私達は両替をしておきます。
前も、ここでしたんだよね~。

なんと・・レートがよくないな~。

20,000円→1,300,000だったので、1,350,000にしてもらおうとしたら、そこまではダメだったけど、30,000キープ多めにしてくれた。
ありがとうございます。

両替 20,000円→1,330,000キープ(10,000キープ→約150円)これでも・・・よくないよねーー;

でも、出来ただけでも良しとしないとね。

両親も気に入った絵葉書があったみたい。良かったね。

買い物&両替、無事終了です~。

デット島北側の船着き場ファデット

donedet-port

もう少し先の方に行くと、ボート乗り場とちょっとしたビーチがあったんだよね。

あっ!ジャーン、ありました。

デット島(Don Det)北側の船着き場ファデットです
こんな感じだったね。

ナカサン(Nakasang)船着き場から直接デット島に行く場合は、この船着き場に着きます。

浜辺では欧米系の方が寝そべったり、のんびり楽しんでいたよ。

さてと!
なんかもう、おやつの時間になってしまったけど・・お昼ご飯にしよう。
父、母、遅くなっちゃったね~。

川沿いのレストランでランチ

restaurant-view

すぐそばにある、ビーチ横のレストランに入ってみたよ。

やっぱり、が眺められるバルコニーの席がいいよね!
パラソルがあるので、日除けになっていいです。

まだ観光途中ですが、暑いし、もう喉が渇いたので、ビール飲んじゃいますー!

来ました来ました!

乾杯~!
ふ~うまいね~♪

を眺めていると、ボートだ。

手を振ると、皆、手を振ってくれたよ!いいですね~。

ビーチもだんだん人が増えてきた。

なかなか食べ物が出てこない・・

bbq-lunch

時間を忘れて景色を眺めたり、手を振ったりしていたけど、なんだか全然食べ物が来ない・・・。

旦那が聞いてくれたけど・・。

もしかして、材料を買いに行ってるのか?と思うくらいです。

注文してから約40分、やっと、やっと来ました~。

バーベキューなので、ビールも追加しちゃったよ~。

お腹空いていたので、すぐ食べちゃった。

ランチ合計 108,000キープ

満足~ごちそうさま。

あまり、ゆっくりしてられない。
まだ見たい所があるんです!

さっ、行こう!

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1. 旅人の眼識:遺された「黒い遺産」から時代の野心を読み解く

シーパンドンの観光は、単なる自然鑑賞に留まらず、そこに点在する「技術の遺構」を歴史の文脈で網羅することに真価があります。

① 蒸気機関車が語る「不屈の意志」

ドンデット島側に鎮座する蒸気機関車は、コーン島側で見られる残骸よりも保存状態が良く、車輪や連結棒のディテールを間近で観察することができます。
かつてメコン交易の要所として、この地に線路が敷かれ、煙を吐いて走り抜けていた時代の力強さ。
剥き出しの鉄が放つ独特の威圧感は、100年以上前の人々がこの大河をどうにかして「征服」しようとした、その不屈の意志を今に伝えています。
遺構を単なる古いモノとしてではなく、当時の技術力の結晶として見つめることで、島巡りの深みは一気に増していきます。

② 「埠頭跡」という名の静かな終着点

川沿いにひっそりと残るターカムパン埠頭跡(Tha Kampan Pier)。
かつては世界中から届く荷物を船から鉄道へ、あるいはその逆へと積み替えていた、喧騒の結節点でした。
今はただ、メコンの茶褐色の水が静かにそのコンクリートの足を洗っているだけ。
人の知恵が大自然に挑み、そして時代が移り変わる中で静かにその役割を終えていく。
その皮肉なまでの静寂に触れるとき、旅人は「形あるものの儚さ」と、それを包み込む大河の悠久さを同時に網羅することになります。

2. 境界の感触:錆びた鉄の匂いと、メコンの地鳴り

穏やかな島道から、重厚な鉄の遺構、そして静寂の埠頭へ。その境界を越える瞬間の変化が五感を刺激します。

  • 五感で感じる歴史の断片:
    指先で蒸気機関車のボディに触れた瞬間の、手に付くザラリとした錆の粒子と、吸い込んだ熱を放射する鉄の独特の匂い。
    旧鉄道橋の上、タイヤがコンクリートを叩く音と、眼下でメコンが岩にぶつかり白く泡立つ低く重い地鳴りのような響き。
    ターカムパン埠頭跡に立ち、川面を渡る少し湿り気を帯びた風を受けた瞬間の、かつての喧騒の幻を聴くような不思議な郷愁。
  • 「文明」と「自然」のせめぎ合い:
    剥き出しの連結棒が、ジャングルの緑に侵食されそうになりながらも、その漆黒の輝きを失わずに佇んでいる光景。
    石造りの古い道が途絶え、唐突に広がるメコンの巨流。
    それは、人間の営みが自然の一部へと還っていく、切なくも美しい境界の感触なのです。

3. ヒロの視点:錆びついた歴史が届けてくれる「手紙」

「『触れると手に付く錆の粒子は、まるであの時代から届けられた手紙のようでした。ご両親もその巨大な鉄の車輪を見つめ、当時の技術力に驚きの声を上げていました』」
蒸気機関車の影で喉を潤しながら、僕はそう確信していました。
シーパンドンは、ただ「何もない」場所ではありません。
かつて世界がここを注視し、巨大な力が動いていた記憶が、こうして鉄の塊として今も息づいています。
僕たちは、その歴史の熱を指先で受け取り、この島が持つ多層的な魅力を、また一つ深く理解することができました。


ヒロ of ワンポイントアドバイス

【実戦的お役立ち情報】

熱狂的な花園夜市からほど近い場所にあり、屋根がついているアーケード形式の室内(半屋外)夜市です。
– 道幅が広く、座って食事ができるテーブル席を持つ食堂・屋台がたくさん入っています。雨の日でも濡れずに食事でき、花園夜市の人混みに疲れた際の避難所としても非常に重宝します。

タイ在住者や熟練バックパッカーに評価が高い、イサーン地方(東北部)行きの高級バス会社です。
所要時間: バンコク(北バスターミナル)から、ラオス国境近くのウドンタニまで、途中休憩を挟みながら 約7時間半 で到着します。
豪華な車内設備(VIPクラス / 475バーツ):
– 全席が独立した革張りのマッサージ機能付きチェア。
– 各座席の背面にパーソナルモニターが設置されており、ゲームや映画が楽しめます。
– 出発後すぐに、水、ジュース、簡単な軽食(お菓子やパン等)が無料で配布されます。

東北地方(イサーン方面)へ行く際、バックパッカーに人気の高級バス会社です。
– 窓口はターミナルビルの3階(Ticket on 3rd Floor)にあります。
行き先と価格: ビエンチャン直行便もありますが、人気のため当日購入では満席のケースが多いです。国境の都市「ウドンタニ」までのバスチケット(VIPクラス)は 1人 475バーツ です。

パクセーはラオス最南部「シーパンドン(4000の島)」への観光拠点です。
注意点「島と名前の混乱」:
ドン・コーン(Don Khon): 滝やフレンチコロニアルの橋がある観光の島。(※私達が宿泊した方)
ドン・コング(Don Khong): 一番大きく静かな島。
– 発音が非常に似ており、現地の窓口でチケットを購入する際によく間違われます。必ず「予約しているホテルの名前」や「行き先のスペル(文字)」を見せて確認してください。
ジョイントチケット料金: パクセーからのミニバス+ボート代込みで 65,000キープ(約850円)※当時の価格。ホテル周辺のツアーデスク等で簡単に手配できます。

※2013年12月に完成した「第4タイ・ラオス友好橋」を利用した新しい国境越えのルートです(以前は小舟でメコン川を渡っていました)。
1. タイ出国: チェンコーン市街からトゥクトゥク(約50バーツ等)でイミグレーションへ向かい、出国カードとパスポートを提示して出国します。
2. 橋を渡る専用バス: 出国ゲートのすぐ先に待機している「橋を渡るための専用シャトルバス(約20バーツ)」に乗り込みます。
3. ラオス入国: 橋を渡った先のフエサイ(Houayxay)側イミグレーションで降車。入国カード(Arrival Card)を記入し提出します。(※日本のパスポート(15日以内の滞在)であれば事前のビザ取得は不要ですが、土日祝日や時間外の手数料などで少額の支払いを求められるケースがあります)。

デット島の歴史遺構を巡るなら、レンタル自転車(10,000 LAK 程度)を借りて効率よく回るのが「生存戦略」の鉄則です。
蒸気機関車の展示エリアは、コーン島側よりもこちらのドンデット島側の方が写真映えし、構造も把握しやすいですよ。
また、ターカムパン埠頭跡は遮るものがなく非常に暑いため、こまめな水分補給と帽子は必須アイテム。
橋の周辺に遺構が凝縮されているので、島の奥深くまで行かずとも、1〜2時間あれば十分に歴史探索を網羅することができます。
錆びた鉄の感触を楽しみつつ、かつてここを走り抜けていた列車の汽笛に、そっと耳を澄ませてみてくださいね。

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