2017年2月26日(日)
暑い
今回泊まっているノンガサゲストハウスでは、朝食が付いていないのでぶらり探します~。
その前に、今日はコーン島(Don Khon)、デット島(Don Det)をぐるり回りたいので、宿にある自転車を借ります。
島はデコボコ道なので、タイヤがマウンテンバイク用でしっかりしています。
これなら、まだいいよね。
以前、バンビエンでは大変だったのでね~。
あとは、乗りやすく自分に合ったのを選びたい!
私は背が低いので、サドル低目がいいんです。
アジアで借りる自転車って、大体サビちゃってて調節できないのが多いんです~。
おっ!この自転車は、どうかな~。
試し乗りしてみよう。
高さもちょうど良い!これにしよう。
自分に合う自転車があって、良かった~。
皆も決まったみたい。早めに借りておいたよ。
自転車 10,000キープ×4台
朝食は前に泊まった宿のレストランにした
ライススープ。お茶漬けみたいなものです。
サラサラ食べられる!
朝食 80,000キープ
ごちそうさま~。
一旦、宿に戻って支度します。
コーン島の最南端へ!自転車で出発!
朝から天気が良くてすごく暑いので、しっかり日焼け止めクリーム塗って、帽子がぶって、準備完了!
商店で水を買って、さっ、行こう!
そういえば、父が自転車を乗っている姿って、初めて見た気がする~。
貴重な姿かも。
今日だけの自転車レンタルだから、もうきっと乗らないだろうね~。
目に焼き付けておこう!
まずは、コーン島(Don Khon)端っこ(最南端)の川イルカが見える所を目指します!
ここは前回行ってないので、楽しみ~♪
道はデコボコ、ガタガタで自転車のカゴの中に入れた荷物は飛び跳ねちゃうし、お尻の振動がすごい~。
荷物はカゴに入れないで、リュックや肩からななめ掛けなどにした方がいいです。
途中、曲がると滝がありますが、まずはひたすら先を目指します!
この滝は、後で行きます~。
おっ、橋があったよ
渡ると木が多い道になったよ。
わ~なんか、木々が重なってトンネルになってる~。
自然に出来たのかな~。
緑のトンネルで素敵!
途中、地元の子供達がいて、Hello! サバイディー!と元気に挨拶してきて、笑顔でフレンドリーです!
いいですね。
おっと!!
なんだか更にすごい道になったよ。
板が抜け落ちていて危険!
昔、使われていた線路の所に、板が敷かれて橋のようになっているんだけどね、その板が、所々抜け落ちちゃってるの~。
これは、慎重に渡らないと!
わ~ちょっと怖い・・。
板が、ボロボロになっている所もあったよ。
皆、自転車を降りて、ちゃんとした板をめがけて歩いたよ。
ふ~、渡れた!
何かすごい所だったな~。
森を抜けると、ホテルの所に出たよ。
そのまま、道なりに行くとー!!
おーっ!!すごーい!
なんか、見えてきたよー!
もしかして、イルカの所に着いたんじゃない!
自転車を止めて、端の柵の所まで行ってみた。
うわ~、目の前が広くて青いよー!
パーっと川が広がって、疲れなんか一気に吹っ飛んだよ。
最南端バーンハーンコーン船着き場に到着!対岸はカンボジア
もうすぐそこ、対岸はカンボジアなんだね~。
本当にラオスの端だね。すごいなー!!
なんかロマンを感じるね。
この場所は、前回来られなかったので今回は来ることが出来て良かった。
ガタガタ道や壊れそうな橋?というか板があったりしながら大変だったけど、来た甲斐があります!
この場所から、ボートに乗ってイルカや滝などを見に行くツアーなどありますよ!(私達は参加していませんが)
興味がある方は、参加してみてね。
でも・・イルカを確実に見られるのかは、分かりませんけどね(^^;
階段を上がってみた!
ん!なんか階段がある。
ちょっと上ってみよう!
自転車は鍵がなく置きっぱなしなので、旦那が見ていてくれるようなので、両親と私の3人で行ってきます~。
ありがとう。どんな感じか写真を撮ってくるね。
階段には手すりもあります。
観光用で付けたのかな。
ふ~着いた~けど・・。
頂上からのビューはイマイチ!?
草がボウボウ、枯れてる草もそのまま・・。
ちょうど、景色が見えそうな所には木々があるし・・なんだか、あまり見えないな。
本来はビューポイントだったのかもしれないけど・・・。
なんかちょっと残念です。
もう少しきれいに管理すればいいのに~なんて思ったけど、結局ここまで来る人もあまりいないから、ほったらかしになっちゃったんだろうね・・。
旦那は自転車の見張りで正解だったと思うよ。
早速報告すると、行かなくて良かったと言っていた。
やっぱりね。
ここで見ていた方が良かったからね~。
バーンハーンコーン船着き場付近には、レストランが2つ位ありますよ。
そして、フランス植民地時代に敷いた鉄道の最南端の所で、当時、船の荷を引き上げていた所が残っていました。
今は、ボートツアーなどの乗り場への階段になっているようでした。
その近くには、当時使われていた蒸気機関車が展示されていましたよ。
錆びて車輪がなく時代を感じます。
さっ、そろそろ移動します~
今度は、来た時と違う道を通ったよ。
hello~。欧米系の女性が挨拶してきた!
どうやらイルカが見える所に行きたいみたいで、道を聞かれた。
今行って来たばかり!
この道行けば、もう少しで着きますよ!
場所が分かると、ホッとした表情になって、Thank you!と言って元気に自転車をこいで行ったよ。
女性は一人だったので、中々着かないし観光客もあまり見かけないし、本当にあるの?と不安になってしまったんでしょうね。
私達もガタガタ道を行きます~。