バガン遺跡の人気観光地を1日まわりました。
バガン遺跡ツアーの詳しい体験談はコチラにまとめています⇒バガン遺跡はトゥクトゥクをチャーターして寺院を観光する
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まずはシュエズィーゴンパゴダを観光
バガン遺跡ツアー最初の目的地、シュエズィーゴンパゴダです。
入口には大きな獅子が見守ってるよ。裸足になって歩いていきます。
壁に細かく彫刻された所があったよ。神話なのかな。
中は仏像が安置されています。柱は鏡張りになっていて、キラキラしていたよ。
小さな遺跡も点在しています。当時は鐘で知らせていたのかな?
黄金に輝くシュエズィーゴンパゴダ
別の角度から見たシュエズィーゴンパゴダ。
シュエは黄金、ズィーゴンは勝利、栄光、祝福の土地という意味みたいです。
バガンでは黄金の仏塔は珍しい感じがします。
ティーローミンロー寺院
昨年行った時、天辺の所は修復作業中だったよ。
もう作業は終わったかな~?
ティーローミンロー寺院の所に、アデニウム(砂漠のバラ)が咲いていたよ。
鮮やかなピンク色の花。乾燥に強いんですよ!
ウパリティン寺院
ティーローミンロー寺院の近くにウパリティン寺院があります。
中には壁画が残されているみたいですが、後で知ったので見ていません・・。
周りには、たくさんの仏塔がありますよ。
象などの石像が囲んでいる仏塔もあったよ。
ミンオ-チャンタパヤー遺跡
ミンオ-チャンタ パヤーです。
ここに着いた時は、ちょうど誰もいなくて、そのまま歩いていたらドライバーさんが靴脱いで!と教えてくれた所です。
ルールの看板もなかったので、教えてくれてよかったです。ありがとうございます。
階段を上っていくと、人懐っこい女の子がいて写真を撮らせてもらったよ。ありがとう。まっすぐな瞳で見つめていたよ。
ミンオ-チャンタ パヤーから、景色を眺めていると、アーナンダ寺院が見えたよ!
アーナンダ寺院
アーナンダ寺院です。バガンでは有名な寺院、たくさんの人が来ていたよ。
本堂に通じる参道には石像が設置されていました。
4体の大きな仏像が安置されています。
カッサパ仏像ですが。
遠くから顔を見ると優しく微笑んで見えて、近くで見ると厳しく怒っているように見える!と、テレビで放送されていて・・後で知りましたよ。
アーナンダ寺院の近くのミャンマー料理レストラン Golden Myanmar 2でランチライム!
写真は4人分のミャンマー料理。
13種類のおかず(生野菜、トウガンのスープ、揚げ物、カレー?高菜?ご飯など)で一人360円ぐらいだった!
美味しかった!
ダマヤンジー寺院
レンガ造りのピラミッド型ダマヤンジー寺院が見えたよ。
ダマヤンジー寺院にはある疑惑が・・・実は幽霊寺院と呼ばれているらしい。
というのも昔ナラトゥーは父である王様と王位継承順第1位の兄を暗殺。
そしてナラトゥー王となったが、その後暗殺されて寺院の工事が完全にストップされたまま・・・
悲惨な歴史により幽霊が出ると噂になったとの事。
未完の幽霊寺院と言われています。ギャー!
ダマヤンジー寺院以降のバガン遺跡ツアー詳細旅行記はこちらになります⇒午後のバガン遺跡観光はダマヤンジー寺院から始める
ダマヤンジー寺院入り口の左右にある巨大な双璧。入口にレンガ造りの大きな壁があったよ!
2体並んだ仏像は珍しいですよね。初めて見ましたよ。
移動中のトゥクトゥクからの景色です!
少し、斜めになってしまいました~
シュエサンドーパゴダ
ピラミットの形をした大きな遺跡シュエサンドーパゴダです。
サンドーとは聖髪という意味みたいです。
ここに着いた時は昼間で暑く、地面も熱されて裸足で歩くのが大変だったよ・・。
シュエサンドーパゴダの所に、レンガ造りの建物 シンビンターリャウンがあったので、いち早く入りました(地面が熱すぎて)。
中には寝仏像が安置されていて、足裏は何も描かれてなかったよ。回廊もありますよ。
前はシュエサンドーパゴダ仏塔に登れたみたいだけど、昨年行った時は登れなかったよ。
ナッタウン僧院(木造建築)
黒い木でできた僧院は立派でした。
ナッタウン僧院の中に入れて、見学できます。
実物大の鹿の置物がある!
個人のコレクターが集めたのかな?
木造柱の彫刻も見事です!ミャンマーの職人さんもすごいですね!
ナッタウン僧院一部修復中でした。
いろんな人形が展示されていました。
彫刻が見事でした!
裏では馬車が日陰で休憩中。
ナッタウン僧院の裏手には川が流れています。
Shwe Kun Charパゴダ(シュエクンチャ寺院)
Shwe Kun Char Pagodaの入り口で二体の獅子が見守っています。
歴史を感じますね。
いくつか仏塔があって、子供達が元気に走り回って遊んでいたよ!
のどかな所で、時間がゆっくり流れているような感じです
【豆知識】右手を差し出している仏像は悪霊退散(悪魔退治)の意味!?
近くにあった仏像ですが、耳たぶの大きさもかなり印象的ですが、私が気になったのが、右手を指し伸ばしているところ。
何か意味があるのでは?いやあると思う!と調べてみたら、それらしい意味がありました。
仏像さんが悪霊退散(悪魔退治)の呪文「降魔印!」を唱える時に右手(人差し指?)を地面につけるポーズをするとあるサイトにありました。
世界遺産バガンの寺院には右手を出した仏像が多くありました!
どれだけ悪霊がいるんだよ!と突っ込みたくなりますが。笑
信じるか信じないかはあなた次第。笑
タラバー門
タラバー門(Tharabha gate)、両側には祠があって、神様が祀られているようでした。
タビィニュ寺院
タビィニュ寺院(Thatbyinyu Temple)。
バガン一高い寺院で、遠くからでも目立ちます。
尖がった部分が金色で、その下部分は修復中でした。
建物は石造りになっています。
タビィニュ寺院の中、タビィニュとは、全ての悟りという意味みたいで、仏陀を表すみたいです。
階段前に小さな仏像が安置されています。
シュエグーヂー寺院
シュエグーヂー寺院(Shwegugyi Temple)です。
シュエグーヂーとは、偉大なる黄金の洞窟という意味みたいですよ。
シュエグーヂー寺院中には窓枠のデザインと、木々の緑にレンガが合わさって、いい感じ。
ちょうど先程行ったタビィニュ寺院が見えました!
テラスに出られるので景色を眺める事が出来ますよ!
ゴードーパリン寺院
ゴードーパリン寺院(Gaw Daw Palin Phaya)です。
タビィニュ寺院のつぎ、2番目に高い寺院みたいで、敬い拝む玉座という意味みたいですよ。
ミャーゼディーパゴダ
ミャーゼディーパゴダ(Myazedi Pagoda)です。
金色の仏塔と、レンガ造りの仏塔がありますよ。
ミャーゼディーパゴダ中にはカラフルなタイルがあって、その上を歩くことが出来ます。
金色の仏塔の所が修復中で作業していた。
内部にはミャンマーの歴史で有名な碑文があったよ。
ソーミィンヂー
ソーミィンヂー(Somingyi)です。
丘の上にあってレンガの階段を上って行きます。
ソーミィンヂーの仏塔は修復中なのですが、この枠組みが竹でキレイに編み込まれているんですよ。
仏塔の下から行けるように、階段も竹で組んで作ってあったよ。
シンガポールでもインド人が竹の足場を組んでいたのを思い出した。
仏塔の下の所に飾りが、保管されていたよ。
飾りの所にも小さな仏像がいくつか納められていましたよ。
ソーミィンヂー周辺には小さな仏塔がいくつかありましたよ。
この場所は観光客がいなくて、静かでゆっくりした時間が流れている感じでした。
ソーミンというのは、王妃や王女という意味みたいですよ。
ナガーヨン寺院
ナガーヨン寺院(Nagayon Pagoda)です。
寺院の前では絵を売っていたよ。回廊はちょっと暗かったです。
ナガーヨンとは蛇に匿われた という意味みたいですよ。
角度を変えて見ると、奥にも建物があるんです!
ブーパヤーからのキレイなサンセット
ブーパヤー(bu paya)隣にあったレストランからエーヤワディー川と夕日がちょうど見えて、いい眺めでしたよ!
川に反射した夕日にちょうど船が通る写真を狙ってみる!
ブーパヤ・パゴダ
ブーパヤ・パゴダ(Buphaya Pagoda)です。
ちょっと変わっている仏塔で、金色の円筒型なんですよ!ブーパヤーとは、ひょうたんの形をしたと言う意味みたいです。
マハ-ボディ-寺院
マハ-ボディ-寺院(Mahabodhi temple)です。
寺院の中には入らないで外から見ただけですが、今まで見たのとはちょっと違った雰囲気でしたよ。
あまり観光客が来なさそうな場所だったので、意外と穴場!?
正面から見ても何だかいい感じですね。
【番外編】バガンからマンダレーへバス移動の様子
バガンからマンダレーへバスで移動、OKバスを利用しました。
バガンのホテルからマンダレーのホテルまで乗せていってくれるのでラクラクでしたよ!
マンダレーへ移動中の休憩場所、お店の他にも、物売りのお姉さんもいましたよ!
マンダレーへ移動中バスの車窓からの景色です。
バガンとは違って都会の感じがします。
バガンだけに立ち寄る観光客が多いですが、時間があれば、マンダレーもいいですよ。