オイスターの意味は牡蠣だけじゃない!?無口な人と口の堅い人や思いのまま?徹底調査

英語で牡蠣はオイスターと知っている人は多いですが、実はオイスターにはいろんな意味があるんです。

例えばオイスターに無口な人という意味があるって知っていましたか?

先日新年会でオイスターは牡蠣だけでなく、他の使い方もあるんだよ!と教えたら一目置かれました。笑

今回はオイスターに関する意外な意味をまとめましたので、是非参考にして下さい。


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オイスターの意外な意味!無口や口の堅い人は本当に使うの?

オイスターには無口の意味があると2月25日放送の日本テレビ「ゼロイチ」看板店員クイズでも『英語でoysterな人とは何?』と紹介されました。

ウエンツ瑛士は英語が得意だから知っているはず!とクイズに参加する事ができず、最後に答えを求められた時、『ミルキー』と回答。

  • 実はウエンツ瑛士さん「oysterな人」に無口な人や口が堅い人という意味を知らなかったのかな?笑

私は海外で働いていた経験(NY、バンクーバー、シンガポール)があるのですが、正直言うとオイスターの別の意味を知りませんでした。

私のプロフィール⇒英語が全く話せなかったダメ男が3ヵ国で働いた逆転物語!

実際にオイスターを牡蠣以外で使う事はほとんどなかったです。

牡蠣は殻が開きにくい点から口が堅いという表現は英語ならよくありそうなのですが。

疑問に思ったので、「oysterな人」という表現は本当に使われるか?さらに調査してみました。


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オイスターを無口で使った外交官や商社マンが実際に使ってみたら・・・

まず「oysterな人」で調べたら、山崎貞氏の『新々英文解釈研究』で紹介された例文「He is an oyster of a man(彼は蠣のように寡黙な男)」を見つけました。

「oysterは無口」で本当に使うのか?と思ったのですが、なぜか『新々英文解釈研究』以外ではあまり例文として見つからない・・・

さらに調査したら、こんなツイッター投稿(下)が。

英語圏の国で試したのか、その他の地域で使ったのかは書いていませんが、本当に海外では通用しなかった?

ということは「oyster」は牡蠣だけと考えた方がいいのでしょうか?

このまま日本語サイトを見ても真相はよくわからない!と思ったので、英語サイトで使われているかをチェックしてみました。

そしたら「oyster」に関する英語の説明がありました。


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オイスターにはスラング(俗語)があった!他の使い方も紹介

英語のサイトで見つけた「oyster」に関する意味の1つに下記のような解説がありました。

Slang. a closemouthed or uncommunicative person, especially one who keeps secrets well.

引用元の文章を簡単に訳してみると・・・

  • 日本語訳:スラング(俗語) 口を閉じる。または無口な人,特によく秘密を守る人

スラングで英語の説明が見つかりました。確かに秘密を厳守する人も口が堅いですよね。

またoysterには他の意味もあります。

  • The world is my oyster(この世は私の思いのままだ!)

oysterには「自分の好きなように、自由に」という意味もあるんですね。

牡蠣の意味で使われるオイスターの場合、よく使われるのはoyster bar(牡蠣料理の専門店)やoyster bed(カキ養殖場)ですね。

オイスターウンチクは結構使えると思いますよ!是非話してみて下さい。笑


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