チャールズ国王の戴冠式に死神が現れた!?正体は聖堂番の真相に迫る!

2023年5月6日、イギリスのチャールズ国王の戴冠式がウェストミンスター寺院(ロンドン)で開催されました。

伝統的な君主の即位が始まる前、カメラ映像にはフードを被った黒ずくめの不吉なアレが・・・

細長い鎌のような棒を持っている!その正体はまるで「死神」のようです。

チャールズ国王の戴冠式に「死神」って絶対あり得ないでしょう?何かの間違いだとは思うのですが。

今回気になって調べたことは・・
  • ウェストミンスター寺院でのチャールズ国王の戴冠式で出たのは本当に「死神」だったのか?
  • 死神の正体は聖堂番だった?聖堂番って何をする人なのか?

最後まで読んで頂けると嬉しいです。


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チャールズ国王の戴冠式に死神が現れたって本当なのか?

2023年5月6日、チャールズ国王の戴冠式がウェストミンスター寺院で行われました。

戴冠式が始まる前、カメラに映り込んだのが、『死神』みたいな全身黒の人が通路を横切る姿!?

『死神』は絶対にない!たまたま死神みたいに見える格好をしたスタッフか関係者では?と私は疑っていたんですよね。

でも気になったので、いろいろと調べてみたら、あるヤフーニュース記事にこんなコメントがありました。

ウェストミンスター寺院はニューズウィークの取材に、この「死神」の正体は聖堂番だと答えている。

聖堂番は、礼拝のサポートをする寺院関係者で、牧師や神父といった聖職者ではないという。

やっぱり死神ではなく、寺院関係者だったんだ!と一安心したのですが・・

逆に聖堂番って何?ウェストミンスター寺院でどんな仕事をしていて、普段どんな格好なのか?新たな疑問が出てきました。


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死神の正体は聖堂番だった?どんな職業なのか調べてみた

聖堂番とは何?寺院関係者と書いてあるだけで普段の仕事内容がよくわからなかったので、調査開始!

そしたら『聖堂番』という言葉自体がかなりレア(珍しい)で、ほとんどネット上に情報がありませんでした。

もしかしたら本当は死神で苦し紛れに聖堂番という職業名を作ったのか?とも思ったのですが、さすがにそれはないでしょうね!笑

聖堂番は全身黒ずくめの黒子のような存在?手に持っていたのは何?気になる点は多々ありますが。

日本語ニュースでわからないなら英語ニュースサイトをチェックした方が早いので、さらに情報収集しました。

すると英語サイトに元ネタがありましたので、紹介します。

When contacted by Newsweek for clarification,

Westminster Abbey identified the figure as a verger, a member of the abbey community who assists with religious services

but who is not a member of the clergy.

日本語訳:ニュースウィークがウェストミンスター寺院に真相を確認したところ、礼拝を手伝う複数ある団体の係員であると認識していると回答。

たぶんヤフーニュースもニュースウィークの記事ネタを訳したのでしょうね。

そして死神の正体はコレだと赤丸になっているツイードを見つけました↓↓

たまたま影になっていて、黒い衣装に見えたけど、実は青いマントを着た女性だった!というオチかな?


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戴冠式に死神が現れた!?海外の反応は?

今回チャールズ国王の戴冠式で出現した『死神』海外ではどんな反応だったのか?調べてみました。

  • Who invited this creep?(このキモい奴、誰が招待したんだ?)
  • Dianas invited Grim reaper(ダイアナが死神を招待した!)
  • Diana getting her revenge(ダイアナの復習か?)

チャールズ国王と1996年に離婚し、翌年に事故死した前妻ダイアナさんの名前が出てるとは・・・

ちなみにカミラ妃とは2005年に再婚しています。


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